Tarochan

風の吹くままに~ 下手な写真と感じた事を北海道から呟いてます。


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Category: 夏山   Tags: 5D  EF24-105mm.F4L  

楽古岳  2013.09.21

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南日高の山々の姿を眺めてみたくなり、今日は一人で楽古岳

金曜日の晩に白老を発ち浦河のライダーハウスで前泊、4時に起床しお湯を沸かし天馬街道へ
5時過ぎには楽古山荘へ。 山荘には前泊してたと思われる方が居られたが、山に向う雰囲気は無い。
山荘から見える筈の十勝岳は雲の中、おまけに風が強いw

まもなく別の車が駐車場へ入ってきた。
岩見沢から夜中の1時か車走らせて来たと言う方と挨拶する。
その方は直ぐに準備し、5:40頃には出発して行った。

この日の天気予報は朝方曇りの昼頃から晴れ。
昼前にはこの雲が取れて景色が見渡せたら良いなと思いながら、自分はのんびり6時に準備し
6:17登山口出発


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メナシュンベツ川沿いの道はシダ類に覆われ静かで心地良い。


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踏み跡が不明瞭な所も頭上にはテープが巻いてあるので迷う事も無さそう。


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滑る川石の渡渉を何度か繰り返し登山口から約50分ほど歩くと、ようやく登りが始まる。

急登をひーこら言いながら歩く事1時間、おかしいな~、さっぱり脚に力が入らない...
こりゃシャリバテ状態だな多分。朝はピザパン1個と牛乳摂ったけど全然足りてないみたい。
そこでエナジーゼリーとバナナ一本食って補給完了♪ うひょ~!、今度は歩ける歩ける!


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あれ、上の方からホイッスルが鳴り響いてる...さっきのオジサンさん事故ったのかな。
何かあったら助けなくちゃと思いながら進んでると、定期的に一定のリズムで鳴ってる...

そうか、ただのクマ除けで鳴らしてるのか一安心w 1100m付近で、休憩中のオジサンに追いつき
言葉交わして先に進みます。
濡れた笹でズボンもべちゃ濡れ、おまけにダニも数匹付いてたので掃い落としながら先の見えない
霧の中を進んで行きます。


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植生が変わり1350mまで来たけど、未だにガスの中で遠望が利かずストレスが溜まっていたのか
無意識のうちにガスバス爆発・ガスバス爆発と、しばらく念仏のように唱えてました。

っつ~か、あの早口言葉は”バスガス爆発”が正しいのか...


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モノトーンの霧の景色も飽きてた頃に、真っ赤なナナカマドの実が目に留まり心が和む。


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もう少しで山頂だろうけど、見えてるのは足元だけ。


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ちょこちょこ休憩入れて歩いてきたけど、約3時間半で到着♪


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山頂に到着した喜びから一転

倒れ朽ちてる山頂標識が、やけに残念な感じがしたな。


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晴れるのを期待して、今日は日高スペシャル高級インスタントラーメン食って待機するか♪

”味噌ラーメンを堪能する!”  おー!しっかり堪能してやるぞ!(爆) 
っちゅうか、おろしにんにくが付いていてマジ旨ぇ♪

食べ終わる頃、おじさんも到着しました。
おじさんと二人で談笑しながら晴れ間を待ちます。
強風で体温がどんどん冷えてくるのでアウターと春以来の手袋装着しましたw


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たまに雲が切れ、一瞬景色が見えます。


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おじさんは絵が上手で、ご自身で楽古岳山頂から見える山々を描いたものを僕に見せてくれました。
それで山座同定しながら教えてくれます。


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一瞬景色が見えそうになると、山の脇から雲が湧いてきます。


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おじさんは11:40頃に先に下山。
僕は12:00まで山頂に待機してましたが、これが一番見通せた瞬間かもしれません。
南日高の山々は、僕になかなかそのお姿を現してはくれませんでした。
これも、僕に、また来いよと言ってるのかなと都合の良いように解釈し下山始めましたw


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急坂を転がるように下り終えて川沿いに出ると、おじさんが休んでました。

そこから一緒に二人で戻り、渡渉ポイントもピョンっと身軽に飛び越える姿が印象的だったな。


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山荘に到着しおじさんが見上げる先には


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朝は見えなかった十勝岳がど~んと現れてました。

登山道具を仕舞いながら”また、どこかの山でお会い出来たら良いですね”と挨拶し、先におじさんが帰って行った。


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帰り道の林道途中、おじさんが何やらスケッチしながら”あれ見なさいよ”と指差しポーズしてるので
車を停めてみると先程まで居た立派な楽古岳の姿があった。

おじさんは”僕は、その時その時の情景を描くんだ、だからカメラは持たないんだよ”優しい表情で教えてくれた。

そうだな~確かに、その方が心に深く残るような気がした。


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そうなんだよ、おじさん!
僕は絵が上手に描けないからカメラ持ってるんだ、マジで(汗)

僕も将来は描ける人になりたいな。
ドラえもんも満足に描けない自分には遠い道のりだろうけど...

山頂からの景色は駄目だったけど、何か色々とおじさん通じて感じることが出来て楽しい山の時間だったな。
おじさん、色々教えてくれて有難う。

そして導いてくれた楽古岳も有難う♪ また来るよ!




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テーマ 登山    ジャンル スポーツ



 

Comments

Edit楽古岳
 こんばんは、楽古岳お疲れ様でした。折角のお誘いだったのにご同行できずに残念でした。あいにくのガスで眺望も今一つだったようですね。山はこういう日もありますよね。
 
 私は本日戸蔦別岳に行ってきました。天候も良くて最高の一日でした。つい先ほど帰宅したのですが今までで一番ハードな山行となりました。今日はもうクタクタなのでHPへのアップは明日以降ということで。まずはご報告まで。
EditRe: 楽古岳
positive51さん、こんにちは♪

そうですね、眺望は残念でしたが楽しい時間を過ごす事が出来ました。
野塚岳に続き、ガスの中でしたので10月初旬にまた行ってこようかな思ってます。

青空の戸蔦別岳ですか! 最高ですね、お疲れ様でした。

来年は自分もテント背負って北戸蔦別からピパイロまで縦走してみたいなと企んでおりますw




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